祭里 (まつり)
性別:♀
誕生日:1月6日
年齢:18
種類:イッカクフェレル
身長:162cm
一人称:あたし
髪の毛:蜜柑色のストレートの髪。硬めの髪質。腰まである。前髪ぱっつん。後ろ髪も全部ぱっつん。
仕事の時だけポニーテールにしている。
目:まつげが長いのが特徴。大きくて丸目。もっふるが濃くて深い青なら、祭里は透き通るような青。
肌:白い。 腕まくりをしているのが癖なので、腕だけ日焼けしている。
服装:赤紫の着物(あんまり上等じゃない)を着ている(仕事で汚れるから)。
それに白足袋に草履が仕事スタイル。
休日はそれなりに良い着物に下駄。
装飾品:赤いリボンで髪を結んでいる。もっふるからのプレゼントで、とても気に入っている。
着物の帯には桜モチーフの簪を挿している。
「装飾品は控えめな方が、人は美しく見える」がモットーなので、飾り物はあまりつけない主義。
性格:気立てが良く、人情に厚い。涙もろい。
さっぱりとした性格で、細かい事は気にしない。悪く言えば大雑把。
面倒見も良く、姉御肌。大和撫子には向かないタイプ。
その時が楽しければ良い!というお気楽さんでもあり、後々泣くハメになる事も多し。
子供には最初「怖い」と思われるタイプらしい(周囲談)。
好き:桜色の物 綺麗な物 桜 おはぎ お団子
嫌い:派手な物 お店の邪魔になる事をする人 梅干 人参
その他:日本にあるお団子屋「さくら」の名物店員。
店主と2人で切り盛りしている。美味しいお団子とお茶で大人気のお店。
以前もっふる達が日本に来た時、店に立ち寄った事でもっふると仲良くなる。
桃智に片思い中だが、仕事も同じ位大切にしているので、告白の予定は今の所無い。
もふ子の日本オタクっぷりは、祭里の団子が美味しかったのが発端。
鎖丸 (さまる)
性別:♀
誕生日:1月6日
年齢:14
種類:ウォーム
身長:162cm
一人称:しゃまる
髪の毛:ふわふわの青い髪を耳の横でツインテール。髪質はもっふるとかなり似ている。
そのボリュームを利用して、髪の中に色々な物を隠しているらしい。
目:丸い形のブラウンの瞳。小動物っぽい。常にうるうるしている。
肌:白い。血管がよく見える。
服装:レースやらフリルやらがたっぷりついた、ミニ浴衣ならぬミニ着物。藍色。
それに淡い水色のレッグウォーマーを付けているのが通常。
祭里とは違い、とにかく派手な物を好む。
装飾品:頭に大きな水玉リボン。帯は金色で、かなりの上物。
帯に水晶で出来た鈴をくっつけており、動く度に綺麗な音が鳴る。
性格:甘えん坊で、ぶりっこ。でも可愛いから嫌味に見えない。自分が可愛いと自覚しており、ぶりっこは計算。
天然キャラだが、それも作られたキャラであり、祭里には「イライラする」と言われた事も。
とにかく可愛い物を愛し、汚い物と貧乏は大嫌い。虫も嫌い。一人称は「さまる」じゃ可愛くないから「しゃまる」。
頭の回転が早く、良くも悪くもその知恵や思いつきは役に立つ。口喧嘩が上手い。
根は優しく思いやりに溢れた少女だが、素直になれない性格が災いして敵を作りやすい。
好き:可愛い物 甘い物 桃 たんぽぽ お金
嫌い:汚い物、事 貧乏 虫 桜餅
その他:元々は貧乏な村で両親と細々と暮らし、苦しい生活を送っていた。
両親が流行り病で死んでから、地主の搾取も激しくなり、苦しさの余りに、10歳の時にその身一つで村を飛び出す。
その後、あても無く彷徨っていた所を金持ちの家に拾われ、養子になる。
拾われた理由の一つに「顔」があったため、自分の容姿には一際こだわる様になった。
汚い物や貧乏が嫌いなのは、辛かった当時を思い出してしまうから。
今の家が、祭里の店の団子を御用達にしているため、祭里とは面識がある。
しかし祭里からはぶりっこキャラの受がよろしくないため、口喧嘩をする事もしばしば。
でも何だかんだで仲は良い。悪友的存在。
桃智 (ももち)
性別:♂
誕生日:1月13日
年齢:20
種類:ツノツキウリュー
身長:178cm
一人称:僕
髪の毛:桜色のショートカット。
つんつん跳ねている。
目:水色の切れ長の瞳。凛々しいと言われる理由の9割方の要因。
肌:程よく焼けている。
服装:夕暮れ色の着物に藍色の袴。草履。
正装は紋付袴(本来は利吉が着るはずだった物)。
装飾品:日本刀を2本。別にギャグじゃない。らしい。
それ以外は剣を振る時に邪魔なので何もつけない。
性格:しっかり者で、仕事もでき、剣の腕も素晴らしく、そして眉目秀麗と、万能な男。
義兄とは正反対だが、桃智は義兄を心から慕っている。
物腰穏やかで礼儀正しいため、女性から人気。本人は女性恐怖症。
ちょっと頭が固い部分があり、融通が利かない面もある。
甘い物は得意では無いが、「さくら」のみたらし団子は大好き。
好き:白米 畳 「さくら」屋のみたらし団子 動物
嫌い:甘い物(特に餡子) 雨 蜘蛛
その他:利吉の義弟。利吉の家よりは地位が低いが、それなりの名家の出身。
産まれてすぐに今の家に養子に出される。そのため、実の親とはあまり面識が無い。
その昔、言葉に出すのも憚られるようなトラウマに逢い、女性恐怖症になる。
しかしその完璧人間っぷりから女性にはモテてしまうという悲しい性。
今の所何とか話せるのは、祭里ともっふるともふ子(←女性?)のみ。
義兄の自由っぷりに呆れたりもする一方、羨ましいとも思っている。
今の家の次期当主であり、その辺りの勉強で忙しい日々を送る。